有機野菜と農薬

有機野菜と農薬

農薬について教えてください

現在使用されている農薬の多くは
@毒ガスの原理でつくられた有機リン系農薬
A青酸カリの毒性の原理を使用したカーバメイト系農薬

に大別されます。基本的には、農薬は害虫や農作物の病原菌等を殺す毒薬であることには違いありませんが、虫も人も生き物である以上、人に毒でないはずはないのです。同じ農薬でも、人に対する害が大きいのには有機塩素系の農薬があります。

皆さんにも良く知られている「DDT」「BHC」等がそれにあたりますが、その多くは現在では製造が禁止されるようになりました。
しかしながら、この種類の農薬は半永久的に分解せず、食物連鎖という形で魚介や畜産物等を通じて生体濃縮し、さらに食物を通じて私たち人類に濃縮することで特に大きな問題となっております。

有機野菜はおいしいですか?

有機野菜はおいしいですか?

有機野菜が必ず美味しいとは限りませんが、平均値は高いと思います。 どういう時期に何の野菜を作るかにもよりますが 、逆に言うと「美味しくなくてもその味がその時期にその土地で収穫される野菜本来の味」だとも言えるでしょう。

当然味覚には個人差がありますので一概には言えないですが、平均値が高い(味の深み・舌触り・香りが違ってくる)根拠もあります。

そのひとつに「有機農業といえば土づくり、堆肥づくり」といわれているように、この堆肥に「有機野菜はおいしい」といわれている理由があるのです。堆肥といえば、野菜くず、豆殻、道端の草、落ち葉、木の皮といった有機物と、家畜糞を交互に積んで、微生物によって分解されたものをいいます。

この植物の残渣(ざんさ)の中に、土から吸収したカルシウム (Ca)、マンガン(Mn)、マグネシウム(Mg)、鉄(Fe)、亜鉛(Zn)、銅(Cu)=ミネラル分といった、微量要素が含まれており、これを土に返すことによってミネラル分豊富な土ができるのです。そして、このミネラルこそが甘味、旨味、コクといった野菜の味の決め手になるのです。
タグ:有機野菜

食品添加物:有機野菜

食品添加物:有機野菜
食品添加物って危険なのか?

 厚生省において許可されている食品添加物は、常時、約300種以上あります。その内容は、合成着色料、保存料、抗酸化剤、保存料、発酵調整剤等、多岐にわたっています。

 一度許可されていて、後に製造が中止になったものとしては、昭和30年代に盛んに使用された豆腐や魚肉ソーセージ等に使用されたAF-2等多数あります。

 後になって初めて安全性に問題があることが分かるという、典型的なまずい例が浮き彫りにされるいるだけではなく、現在安全性に疑問があることが分かっていながらアメリカなど海外からの圧力で使用を制限できない(制限するとアメリカからの輸入品も制限されアメリカの国益にも影響するという理由)という現状があるといわれています。

おいしさは?:有機(オーガニック)野菜

オーガニック野菜は美味しいんです

 オーガニックの野菜や果物は、味が濃く、甘味・みずみずしさ・旨味・コクなど、素材本来の味がしっかりと感じられますよ。

 オーガニックのトマトやきゅうりや玉ねぎなどを食べると、今まで食べていた同じ野菜と「本当にこれが同じ野菜なのか?」と思うほどその美味しさに感動することまちがいありません。
 
 野菜嫌いの人や子供達がオーガニック野菜ならそれほど抵抗無く食べることもあります。

 また、煮る時、アクが少ないのもオーガニック野菜の特徴です。(これは、良い飼料で育てられた肉などにもあてはまります)

 オーガニック野菜・果物を食べた時に、美味しさが感じられないことがあるかもしれません。しかし、オーガニック野菜・果物を継続して食べ続けていると、そのうちオーガニックではない野菜・果物を食べた時に、素材本来の味がしないことに気きます。

 いつもミネラルウォーターや浄水器の水を飲んでいる方なら理解してもらえるかもしれません。レストランで出された水が水道水そのままだった時、水のまずさにびっくりしたことがありませんか?

 そんな感覚です。まずさを知るには、美味しいものを食べ続けることからという感じですね。

有機農業、肥料:有機野菜

有機野菜について「有機農業と肥料

 慣行栽培で、有機農業で、無肥料で、今後、世界人口の食糧はまかなえるのでしょうか?
 
 よく有機栽培をいう場合に、「そんな理想言って、世界人口の食糧は十分にまかなえるか!」という反論が出ることがあります。

 そうですね。そう考えれば、無農薬栽培(有機農業・無肥料栽培など)では、一般栽培よりも、減収してしまいまうという特徴があります。

 特に日本のような食糧自給率の低い国では、さらに自給率が減ってしまうような感じさえしてしまいます。

 しかしながら、農業の過去数十年の趨勢をみると、生産基盤である土壌の荒廃が主たる問題となってきました。

 現在の耕作地のうちの20億ha近く(米国とメキシコを合わせた面積よりも広い)が中程度から重度の土壌劣化の影響を受けているといわれ、1年間に500万ha以上が砂漠化しているといわれているのです。

 これは、今までに繰り返してきた増収技術のうちの肥料、除草剤、農薬の乱用が原因となっており、風雨や地下水位の低下などで土壌浸食や塩害が進み、今後土壌劣化はますます進行すると懸念されています。

 これからの世界人口の食糧供給への課題に、新たな視点をもつ可能性がここにあります。

 現状の農業を続けて益々、土壌劣化と将来不安を増大させるよりも、一時的不安定を経ながらも、将来的に永続的安定生産を確実に図ることのほうが、私達人類にとっては希望が持てることになるのではないでしょうか?。

有機野菜の味:有機(オーガニック)野菜

オーガニック野菜の味!

 オーガニック(有機)野菜を食べたいけれど高いから・・・・・・、と購入を躊
躇している人も多いはず。確かに、店先に並んだ、例えば大根1本の値段だ
けを単純に比較してみると、有機栽培の大根の方が高いかもしれない。でも
高いには高いなりの理由があるはず。

オーガニック(有機)野菜は野菜本来の味
 「わぁ、甘い!」。農薬も化学肥料も使わずに丹精込めて育てた大根、ニ
ンジン、キャベツ、白菜、ゴボウを生のまま一口食べたとたん、思わず叫ん
でしまう。
 単純な甘味だけではない。みずみずしく、ぎゅっと凝集した滋味あふれる
微妙に複雑な味がする。

 これが本物の野菜の味。生で食べると甘味があってその美味しさがよく分
かる。化学肥料で育てた野菜はアクがあって、生では食べにくいのが良くわ
かる。

 確かにゴボウを生で食べようなどと考えることはない。

 野菜は季節を敏感に捉えています。土壌の状態も季節で変化していきます
から、例えば秋冬野菜は越冬のために糖分をできるだけ蓄えようとする。そ
のため甘味がどんどん増します。

 だから、有機野菜を食べた時、活力が体中にみなぎっていく感覚を感じま
す。生き生きしているのは、野菜が強い生命力を蓄えているからですね。

 味などが凝縮されているので少量でも満腹感があります。オーガニック野
菜を食べていると病気にもなりにくいし、たとえ病気になっても回復が早い。薬と医者いらずです。

 1本の大根を買う時には高いように感じても、そのお陰で医療費がかから
ないとしたら、結果的には安くなる。

 オーガニック(有機)野菜は美味しく、少量でも大満足で、健康になり、
医者いらず・・・・・・。つまりはとても経済的なのだ。
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