有機野菜の良さ

私たち人間は、単独で生きることはできない。土の中の微生物から、昆虫、魚、植物、動物等の生き物、そして、水、大気などすべてのものが複雑にバランスをとって生態系を形作り、その中で生かされている。
しかし、人間は近年、水や土、大気を取り返しがつかないほど汚染し、地球の生態系を破壊しつつある。私たちが何を食べ、どう暮らすのか――日常の一つひとつの選択が地球全体に影響を与えているのである。
生命のための食物を生産する農業も、農薬や化学肥料に頼り生態系を無視すれば、そこに生きる人間の暮らしや健康を損なうだけではなく、自然環境に重大な汚染をもたらすことになる。
私たちは、あらゆるもののつながりのなかで生きていることを深く自覚し、他の人々や生き物、自然をできる限り損なわないような方法で「共生」するための持続可能な有機農業を行ないたい。
そのために、上記の理念に基づいて基本目標と基準を定める。
大気・土壌・水などの要因によって引き起こされる汚染については、個々の有機農産物生産者の努力だけでは避けられないことがある。しかし、本基準に定めるような管理方法が確実に行われていれば、農薬や化学肥料に頼る方法に比べて、ごくまれな場合を除いては、農産物やそれを原料とする食料品への危険物質の残留量は極めて低いレベルであり、定められている最大残留許容量を超えることはないと考えられる。………
《「共生」を目指す農業−POFA基準 前文より》

☆有機農業は、自然
・有機農業は、自然と人を“いきいき”させる力です
野菜は、種があればできるというわけではありません。
畑があり、作り手があり、村があり、これらを包む自然があって、はじめて野菜ができるのです。
土の中には目に見えない微生物もいて、外には昆虫や動物などの生き物もいます。そしてそれらを包み込むように、水や空気も存在します。
野菜をつくる要素の一つひとつを尊重し、大事に考えること。それが有機農業です。
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